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ながれやま玉手箱
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流山市の歴史を、年表形式で掲載しています。 2007/8/25更新
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太古~江戸 |
(太古~1867) |
縄文時代には大集落。古刹も多く、小金牧、新田開発、江戸川掘削、味醂発明等で繁栄する。 |
明治~市制施行前 |
(1868~1966) |
江戸川・運河の水運要所等で県庁所在地となるも、陸上交通の時代を迎え、鉄道反対により衰退 |
市制施行後 |
(1967~1986) |
3町村合併で流山市誕生。東京のベットタウン化と人口急増により発展。 |
市制20周年~現在 |
(1987~2003) |
バブル後の平成不況の中で、新交通開通に伴う新しい時代へ。 |
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約10万年前 |
太古 |
関東平野が現在の形になる(以前は「古東京湾」という海) |
約1万年前 |
石器 |
先人たちが住み始める |
約8000年前 |
縄文 |
小集落単位で狩りや魚捕りを中心とする自然採集経済
鰭ヶ崎,三輪野山,上貝塚,上新宿の貝塚跡
加村台遺跡群,中野久木遺跡群等の石器土器出土遺跡 |
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弥生 |
稲作が始まる。下花輪遺跡等の竪穴式住居跡 |
4世紀末頃 |
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古墳が作られる。鰭ヶ崎,芝崎,東深井古墳群 |
奈良平安期 |
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太日河(ふといがわ:現在の江戸川)周辺の湿地帯に西国から人々が移り住み、開拓されて水田が出来る。 |
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香取神社(北小屋)建造? |
8-9世紀 |
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八木、三輪野山の地名が付けられる? |
9世紀 |
弘仁 |
諏訪神社創建(高市皇子の後裔が信州より奉戴)
成顕寺が諏訪神社奥の院として創建 |
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東福寺(鰭ヶ崎)創建 |
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茂呂神社創建? |
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藤原秀郷が東福寺に参詣:縁起伝承,秀郷の絵馬 |
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荘園が出来、武士団が誕生
源義家が諏訪神社に祈願:「鞍掛の松」 |
鎌倉室町期 |
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千葉氏一族の相馬氏による支配。後年奥州行方に移住。 |
戦国期 |
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千葉氏一族の高城氏による支配:小金城,前ヶ崎城,下花輪城を築城。「忠犬小金丸物語」(思井地区の伝承) |
1590・天正18 |
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豊臣秀吉の小田原攻めで高城氏から徳川氏支配へ |
江戸時代 |
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流山一帯が天領と旗本領の入会地になる。 |
1600-1750頃 |
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幕府による新田開発と利根川、渡良瀬川の治水事業。
江戸川大改修(渡良瀬川下流で曲がりくねっていた太日河を真直にして江戸川とした):流山西部に村落が出来る |
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銚子~利根川~江戸川の船航路開設、商家が栄える |
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多くの牧場を小金牧と佐倉牧の2つにまとめる。
駒木,古間木の地名(古牧の変化?) |
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吉宗 |
小金牧を5分割。花野井家(前ヶ崎),鈴木家(市野谷)等の牧士による管理。野間土手の設置。 |
1616・元和2 |
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田中藩の飛地領に東深井,西深井,加,鰭ヶ崎が含まれる。 |
・明和 |
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逆川(坂川)の氾濫に対し堀継改修を幕府に請願。 |
1766・明和3 |
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堀切紋次郎が白みりん醸造開始 |
1782・天明2 |
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5代目秋元三左衛門が白みりん醸造開始 |
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信州柏原(現信濃町)出身の小林一茶が5代目秋元三左衛門(俳号双樹)の家を拠点に俳諧活動を行う |
・天保 |
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流山のみりんが有名に。醸造家9軒 |
1850頃・安政 |
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水戸藩士等が流山に滞在し不穏な動きをする |
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1868・明治元 | 4月1-4日 |
新選組が流山の醸造家鴻池などに宿泊。新政府軍に包囲され、大久保大和(近藤勇)が出頭、流山を戦火から救う結果となるが、土方歳三との永遠の別れとなった。 |
1869・明治2 |
1月13日 |
葛飾県庁が流山に置かれる(元田中藩役所:現博物館) |
1871・明治4 |
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葛飾県が印旛県に統合、県庁が本行徳村(市川)に移る |
1872・明治5 |
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印旛県庁が流山の同所に戻され、県政の中心として流山学校(現千葉大学)が常与寺に開設。裁判所等が置かれる。 |
1873・明治6 |
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印旛県庁が佐倉に移転 |
6月15日 |
印旛県と木更津県が合併し千葉県となり、県庁が現在の千葉市に移る
西平井,木村,深井,南に小学校が出来る |
1874・明治7 |
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加村,鰭ヶ崎,野々下,前ヶ崎に小学校が出来る |
1877・明治10 |
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鏑木平馬・佐内親子により、鏑木学校(現八木北小学校の前身)が私学校として創立 |
1888・明治21 |
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江戸川の水運が船の大型化や河床堆積の問題が多く
利根運河(株)により利根運河の工事開始。 |
1890・明治22 |
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利根運河完成。翌年の通行は37600隻 |
1897・明治29 |
12月25日 |
日本鉄道土浦線(現常磐線)開通。
当初流山を通る予定が柏へルート変更 |
1911・明治44 |
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柏~野田間に県営の軽便鉄道開通。柏,豊四季,初石,運河,梅郷,野田の6駅開駅。 |
1913・大正2 |
11月 |
流山軽便鉄道(株)創立。 |
1916・大正5 |
3月 |
流山軽便鉄道営業開始。流山,鰭ヶ崎,大谷口,馬橋の4駅 |
1935・昭和10 |
11月 |
流山橋完成 |
1942・昭和17 |
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利根運河(株)解散。 |
1951・昭和26 |
4月1日 |
3か町村合併(流山町,八木村,新川村)。江戸川町となり、9ヶ月後、流山町となる。人口1万8千人 |
昭和30年代 |
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松が丘団地,江戸川台団地誕生 |
1953・昭和28 |
10月1日 |
常磐線南柏駅開設。南部中学校開校 |
1958・昭和33 |
2月16日 |
東武野田線江戸川台駅開設 |
1962・昭和37 |
4月1日 |
南武中学校北分校が常盤松中学校として独立。 |
1963・昭和38 |
4月 |
県道松戸野田線新規開通。(旧道は江戸川堤防の上) |
1965・昭和40 |
2月12日 |
新流山橋完成 |
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1967・昭和42 |
1月1日 |
市制施行。県下20番目の市。人口4万2649人 |
1月9日 |
県立東葛飾高校流山分校開校 |
4月1日 |
東部中学校開校 |
11月29日 |
平和台第2土地区画整理事業完了 |
1968・昭和43 |
12月27日 |
初石土地区画整理事業完了 |
1969・昭和44 |
2月23日 |
おばけ踏切に人形登場 |
4月1日 |
県立流山高校開校 |
4月5日 |
人口5万人になる |
7月16日 |
流山市文化会館オープン |
1970・昭和45 |
2月10日 |
こうのす台,富士見台誕生 |
1971・昭和46 |
5月1日 |
美田,駒木台,十太夫,西松ヶ丘誕生 |
7月20日 |
市政モニター誕生 |
7月26日 |
浅間林間学園オープン |
8月6日 |
人口6万人になる |
1972・昭和47 |
7月8日 |
市民プールオープン |
9月13日 |
北部公民館オープン |
1973・昭和48 |
4月1日 |
南流山駅開駅 |
4月1日 |
広報ながれやまの宅配開始 |
7月2日 |
人口7万人になる |
11月9日 |
西平井土地区画整理事業完了 |
12月1日 |
平和台1~3丁目誕生 |
1974・昭和49 |
3月22日 |
流山市総合計画・基本構想決定 |
4月10日 |
東深井小学校開校 |
8月16日 |
富士見台1~2丁目誕生 |
10月23日 |
コミュニティ図書館完成 |
1975・昭和50 |
2月23日 |
八木北小学校音楽部クラリネット重奏が日本一 |
4月9日 |
鰭ヶ崎小学校開校 |
4月27日 |
第2代市長石塚健氏当選 |
5月1日 |
保健センターオープン |
5月15日 |
人口8万人になる |
6月28日 |
利根運河が野田緊急暫定導水路として完成 |
9月20日 |
宮園誕生 |
10月13日 |
東部公民館オープン |
1976・昭和51 |
4月1日 |
勤労青少年ホームオープン |
4月15日 |
流山中央高校開校 |
8月14日 |
江戸川花火大会・灯籠流し20数年ぶりに復活 |
11月7日 |
市民総合体育館オープン |
1977・昭和52 |
1月14日 |
市制施行10周年記念式典 |
1月14日 |
市民憲章制定 |
1月14日 |
福島県相馬市と姉妹都市締結 |
2月25日 |
人口9万人になる |
4月6日 |
東深井中学校開校 |
10月1日 |
松戸野田有料道路開通 |
1978・昭和53 |
4月8日 |
長崎小学校・小山小学校開校 |
6月1日 |
市立図書館・郷土資料館(現博物館)オープン |
11月4日 |
第1回市民まつり開催 |
11月14日 |
東武野田線柏~初石が複線化 |
1979・昭和54 |
2月17日 |
県下10番目の人口10万人都市になる |
4月1日 |
流山市北小学校・西深井小学校・流山東高校開校 |
6月1日 |
北千葉浄水場給水開始 |
8月14日 |
米軍柏通信所が日本に全面返還 |
10月12日 |
初石公民館オープン |
1980・昭和55 |
4月2日 |
教育長に眉山俊光氏就任 |
1981・昭和56 |
4月1日 |
八木中学校開校 |
5月1日 |
南流山センター・図書館オープン |
8月4日 |
ゴミ焼却場完成 |
1982・昭和57 |
3月30日 |
人口11万人になる |
1983・昭和58 |
4月6日 |
南流山小学校・南流山中学校開校 |
4月7日 |
流山南高校開校 |
4月24日 |
第3代市長に秋元大吉郎氏当選 |
4月27日 |
県立流山青年の家オープン |
5月5日 |
第1回市民サイクリング大会(流山JC)開催 |
5月21日 |
特別養護老人ホーム「初石苑」オープン |
1984・昭和59 |
9月21日 |
流山市基本構想(1985-)制定 |
11月3日 |
第1回ミスながれやまコンテスト |
11月26日 |
人口12万人になる |
1985・昭和60 |
1月24日 |
常磐自動車道の流山市域開通 |
4月1日 |
流山北高校開校 |
4月5日 |
流山商工会館オープン |
5月3日 |
第1回福祉まつり |
9月10日 |
江戸川台駅の橋上化完成 |
1986・昭和61 |
3月10日 |
流山警察署開署 |
4月1日 |
南流山地区で本市初の公共下水道供用開始 |
4月28日 |
全国初の自校複合方式による中学校給食スタート |
5月15日 |
流山市防犯会連合会設立 |
6月19日 |
流山市工業団地協同組合設立 |
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1987・昭和62 |
1月17日 |
市制施行20周年記念式典。平和都市宣言。 |
3月25日 |
流山ふるさと21計画策定 |
3月27日 |
市役所新庁舎・新保健センター合同落成式 |
5月12日 |
人口13万人になる |
5月31日 |
運河水辺公園オープン |
11月7日 |
流山卸センターオープン |
1988・昭和63 |
3月26日 |
第1回まちづくりシンポジウム(流山JC) |
4月28日 |
市民ギャラリーでサロンコンサート |
6月4日 |
南流山1~8丁目誕生 |
1989・平成元 |
4月14日 |
福祉作業所つつじ園オープン |
5月29日 |
向小金1~4丁目誕生 |
1990・平成2 |
4月1日 |
利根運河通水100年 |
4月12日 |
江戸川大学開校 |
9月12日 |
人口14万人になる |
12月1日 |
流山勤労者総合福祉センターオープン |
1991・平成3 |
3月11日 |
首都圏新都市鉄道(株)の設立総会 |
4月21日 |
第4代市長に眉山俊光市当選 |
5月3-5日 |
流山トーテムポール国際大会 |
5月31日 |
流山工業団地完成 |
6月1日 |
教育長に石井日出男氏就任 |
6月1日 |
相馬ユートピアオープン |
1992・平成4 |
3月26日 |
常磐道流山インター・流山有料道路が開通 |
5月28日 |
精神薄弱者更正施設「つつじ園」開園 |
8月24日 |
げんき村キャンプ場オープン |
10月10日 |
第1回流山ロードレース大会開催 |
11月16日 |
美原1~4丁目誕生 |
1993・平成5 |
10月17日 |
まちづくり創生塾開講 |
1994・平成6 |
7月 |
一般廃棄物処理基本計画策定 |
10月8日 |
第1回環境シンポジウム開催 |
1995・平成7 |
4月5日 |
一茶双樹記念館オープン |
1996・平成8 |
3月10日 |
東葛中部地区総合開発事務組合の斎場ウイングホール完成 |
4月10日 |
森の図書館オープン |
10月1日 |
流山市ケアセンターオープン |
1997・平成9 |
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市制施行30周年記念式典 |
1998・平成10 |
5-7月 |
流山市総合計画策定の為の地域別ワークショップ開催 |
1999・平成11
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4月 |
流山運転免許センターオープン。 |
5-7月 |
流山市総合計画策定の為のテーマ別ワークショップ開催 |
7月1日 |
人口15万人になる |
9月 |
流山市総合計画・基本構想(2000-2020)を制定 |
2004・平成16
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4月1日 |
流山市クリーンセンターがオープン |
11月20日 |
全国新選組サミットin流山を開催(この年、NHK大河ドラマで「新選組!」が放映) |
2005・平成17
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8月24日 |
つくばエクスプレスが開通 市内に南流山駅、流山セントラルパーク駅、流山おおたかの森駅が開設 |
11月21日 |
市のタウンバス「ぐりーんバス」が運行開始。 |
2006・平成18
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4月16日 |
生涯学習センター(旧流山生年の家をリニューアル)がオープン |
4月25日 |
ほっとプラザ下花輪(下花輪福祉会館)がオープン
※クリーンセンター焼却施設の余熱を利用した温浴施設あり |
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